走るごとに僕らは近づいていく

[ヴァース 1]
真夜中の空っぽの道を走り抜ける
ラジオから流れるのは昔のお気に入りの曲
窓を開けると、風が髪をなびかせる
自由はまるで空を飛んでいるよう、ついに自由で力強い

背後に忍び寄る土曜の朝日
床に散らばるコーヒーカップとキャンディーの包み紙
ただひたすら開けたハイウェイが呼んでいる
こんなに気持ちよく、こんなにワイルドに感じたことはなかった

[プレコーラス]
走るごとに僕らは近づいていく
あるべき姿に
息をするたびに大胆になる
ついに自由になる

[コーラス]
田園地帯をクルージングする
星を数え、目を覚まし続ける
目的地はない、ただ走るだけ
どんな曲がり角でも
眠い街を猛スピードで通り過ぎる
心臓はドラムのように鼓動する
僕らは決してスピードを緩めない
この感覚はまだ始まったばかり

[ヴァース 2]
声を張り上げて歌を歌う
ビートに合わせてシートで踊る
ガソリンタンクは減ってきたが気分は最高
この瞬間が私の人生を完璧にする

農場や野原を永遠に通り過ぎていく
ヘッドライトが冷たい夜気を切り裂く
前途の道のリズムだけ
まるで何の心配もしていないかのように生きる

[プレコーラス]
走るごとに僕らは近づいていく
あるべき姿に
息をするたびに大胆になる
ついに自由になる

[コーラス]
田園地帯をクルージングする
星を数え、目を覚まし続ける
目的地はない、ただ走るだけ
どんな曲がり角でも
眠い街を猛スピードで通り過ぎる
心臓はドラムのように鼓動する
決してスピードを緩めない
この感覚はまだ始まったばかり

[ブレイクダウン]
路肩に停車、停車
世界が目覚めるのを見よう
太陽が昇る、昇る
私たちはまだ足りない
路肩に停車、停車
この時間を永遠に続けよう
太陽が昇る、昇る
私たちはこの中にいる一緒に

[ブリッジ]
朝の光が木々の間から差し込む
でも、この夜が終わってほしくない
もう一度、こうして同じことを繰り返すって約束して
この思い出は決して消えない

[コーラス]
田舎をクルージングしてる
星を数えながら、目を覚まし続ける
目的地なんてない、ただただ乗ってるだけ
どんな曲がり角でも
眠い街を猛スピードで通り過ぎる
心臓はドラムのように鼓動する
私たちは決してスピードを緩めない
この気持ちはまだ始まったばかり

[アウトロ]
この気持ちはまだ始まったばかり
この気持ちはまだ始まったばかり